バジリスク~甲賀忍法帖~

漫画「バジリスク~甲賀忍法帖~」のネタバレ&試し読み!

日本を代表する小説家、山田風太郎先生の「甲賀忍法帖」をせがわまさき先生の手によって漫画化。第28回講談社漫画賞一般部門を受賞し、2005年にはアニメ化もされた大人気作品。

この原作小説、発表されたのは実に50年以上前なのですが、今読んでも色褪せない圧倒的なおもしろさを誇っている傑作です。そしてこれをせがわまさき先生の作画で表現したのならば、おもしろくならないハズがない!

徳川幕府の命により甲賀、伊賀それぞれ10人、合わせて20人の忍者たちが互いの秘術を駆使して殺しあうという壮大な物語ながら、決して冗長にならず息も吐かせぬままに展開していきます。それでいて登場人物ひとりひとりが魅力的に描かれているという素晴らしさ。

その中でもひと際目を引くのは、やはり中心となる甲賀弦之介と伊賀の朧の2人でしょうか。恋人同士でありながら殺しあう運命となった2人の迎える結末には、涙を流さずにはいられません。

 

甲賀と伊賀の千年の宿怨、まずは試し読みしてみてください。

 総合評価 最新巻 ジャンル 試し読み
 ☆4.3 全5巻 青年漫画  ○

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バジリスク~甲賀忍法帖~のあらすじ

甲賀と伊賀、そこに千年の敵として互いに憎み合う忍者2つの一族があった。

 

慶長19年4月。駿府城へと呼び出された両一族の頭領、甲賀弾正と伊賀のお幻は徳川家康より3代将軍の選定に命賭けの忍法勝負を行うよう命じられる。先代服部半蔵との約定により不戦を誓っていた両派はこれを受託、それぞれ代表となる10人の忍者を巻物・忍法争い人別帖へと書き記す。そこには、近く祝言をあげるはずだった甲賀弦之介と伊賀の朧の名前も記されていた。

バジリスク~甲賀忍法帖~1

甲賀の風待将監、伊賀の夜叉丸がそれぞれ人別帖を持って忍びの里へ戻る姿を見送る弾正とお幻。若き日恋仲であった2人は伊賀甲賀の運命に逆らえず結ばれることはなかった。かつてに思いをはせながら言葉を交わす2人だったが、弾正はその隙を突きお幻に毒針を突き刺す。弾正は夜叉丸から掏り取っていた人別帖からお幻の名を血で塗り消すと、お幻にとどめの毒針を刺した。

お幻の亡骸の瞼を閉じながら憂いの表情を見せる弾正。その時、死んだと思われたお幻が自身を貫いていた毒針で弾正の胸を貫いた。絶命する弾正の手にある巻物から弾正の名前を消したお幻は笑みを浮かべ、弾正の胸に覆い被さり息を引き取る。

 

かくして、伊賀甲賀の戦いが幕を開ける事となる。

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登場人物

甲賀 弦之介(こうが げんのすけ)

甲賀卍谷頭領・弾正の孫。幼い頃から純粋に伊賀と甲賀との和平を望み、そのためにも朧との結婚を望んでいたが、不戦の約定が破られ配下を率いてこの戦いに臨むことになり、苦悩する。弦之介に対し殺意を帯びて襲いかかった者を自滅させる「瞳術」の使い手。

朧(おぼろ)

伊賀鍔隠れ衆頭領・お幻の孫娘。不戦の約定が破られ、頭領の孫として統率を求められるが、弦之介を一途に想い続ける。温和で優しい性格をしており忍術も剣術も体術もまったく身に付けることができなかったが、見るだけであらゆる忍法を強制的に破る「破幻の瞳」を生まれながらに持っている。

 

  • 甲賀卍谷衆

甲賀 弾正(こうが だんじょう)

甲賀卍谷衆頭領。戦いの開始直後、お幻と相打ちとなり死亡する。

鵜殿 丈助(うどの じょうすけ)

丸々と太った大男で、全身を風船のように膨らませたり萎めたりすることができる。弦之介の護衛として共に伊賀の里へ赴いていた。お調子者な性格だが、不戦の約定が破られ伊賀衆が弦之介を暗殺しようとした際にもいち早く気付くなど鋭い一面も持つ。

風待 将監(かざまち しょうげん)

蜘蛛のような体形で獣のごとき敏捷性を持ち、鉄砲球のように吐く痰はニカワの数百倍の粘着性を持つ。不戦の約定が解かれた報せと忍法争い人別帖を携え、駿府城から甲賀の里を目指す。

地虫 十兵衛(じむし じゅうべえ)

四肢のない身体をしており、移動時には仕込み蛇腹で地面を這うがその速度は並みの忍者では追いつくことができないほど。星占いを得意としており、弾正の凶兆を読み駿府城に向かう。

霞 刑部(かすみ ぎょうぶ)

禿頭の大男。壁や地面に同化して移動でき、敵の死角から忍び寄り怪力で攻撃する。

如月 左衛門(きさらぎ さえもん)

顔形を写し取ることでどんな相手にも瓜二つに変化させ、声色も真似ることでその人物に成り済ますことができる。

お胡夷(おこい)

左衛門の妹。明るく無邪気な性格で大柄で豊満な身体を持つ。相手と密着させた肌と口から血液を吸い取ることができる。

室賀豹馬(むろが ひょうま)

弦之介の叔父であり、師匠であり、冷静沈着な参謀。盲目だが、発達した他の感覚による「心眼」の使い手。夜間のみ弦之介と同様の「瞳術」を使用できる。

陽炎(かげろう)

妖艶な美女だが、男を愛しその想いに心高ぶる時、その吐息は猛毒を帯びるため、彼女を抱いた者は死に至る。弦之介を慕っており、弦之介の心を奪った朧に対して深い憎悪を抱いている。

 

  • 伊賀鍔隠れ衆

お幻(おげん)

伊賀鍔隠れ衆頭領。戦いの開始直後、弾正と相打ちとなり死亡する。

薬師寺 天膳(やくしじ てんぜん)

伊賀忍者の副首領。180年以上生きていると言われているが外見は若々しく、何度殺されても蘇る不死の術を持つ。伊賀の勝利のためには手段を選ばない冷酷な男。

夜叉丸(やしゃまる)

女の黒髪をよりあわせ秘伝の獣脂を塗りこんだ糸を武器として操り、その切れ味は岩すらも切断するほど。駿府城から伊賀の里へ忍法争い人別帖を運ぶ役を担っていたが、出発直後に弾正にすり取られてしまう。同じ伊賀忍の蛍火とは恋仲。

小豆蠟斎(あずき ろうさい)

才槌頭で長い白髭を伸ばした小柄な老人。手足を伸縮・屈曲させたり刃物のように尖らせることができる。

蓑念鬼(みの ねんき)

全身毛むくじゃらの男。全身を覆う体毛を手足のように操り、伸ばしたり針のようにして突き刺すことができる。棒術の使い手。

蛍火(ほたるび)

可憐な美少女であるが、恋人である夜叉丸のこととなると冷静さを無くし取り乱す。虫や小動物を操る能力をもつ。

雨夜 陣五郎(あまよ じんごろう)

ナメクジのように塩に溶けて、体を小さく縮めることが出来、更に水に浸かると元に戻るという特異体質を持つ。その能力で敵の背後に忍び寄り暗殺を行う。海水に浸かることを非常に恐れている。

筑摩 小四郎(ちくま こしろう)

薬師寺天膳の子飼いの従僕。大鎌の使い手。吸息によってかまいたちを作り出し敵を切り刻む「吸息旋風かまいたち」という技を使う。

朱絹(あけぎぬ)

朧の世話役を任されている若い女忍者。全身の毛穴から血を吹き出して毒霧を生み出し、動きを封じる。小四郎の世話をする内に、次第に特別な感情を抱くようになる。

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 ネタバレ&結末

抱き合うように事切れた弾正とお幻。亡骸から人別帖を拾い上げたお幻の鷹はそのまま伊賀の里へと飛び立った。

 

一方、不戦の約定が解かれたことを知らない弦之介は甲賀伊賀の国境で朧と待ち合わせていた。お幻が駿府城へ呼び出されたことへの不安を口にする朧に、弦之介は不戦の約定があるかぎり心配無用だと諭し、祝言の日が待ち遠しいと語り合う。

そこに、駿府城から飛び立った鷹が人別帖を携えてやってくる。弦之介の御供の鵜殿丈助、伊賀の小豆蠟斎が人別帖を巡って諍いを起こすものの、弦之介に咎められた仗助の手から伊賀衆の元へと巻物は渡される。

人別帖を解く伊賀衆。そこには不戦の約定が解かれたこと、甲賀伊賀それぞれ10人の忍者が互いに殺し合い勝敗を決すべしとの勅命が記されていた。伊賀衆は笑みを浮かべ、まだ何も知らない弦之介と仗助を伊賀の里へと招待する。

バジリスク~甲賀忍法帖~2

朧、朱絹の2人の案内で伊賀へと向かう弦之介と仗助。残る伊賀忍者たちは副首領である薬師寺天膳を呼び出し、事の次第を伝える。天膳は同じ人別帖を持って甲賀へと向かっている将監を討つために忍者たちを伴って出発するがその道中、甲賀の地虫十兵衛が使う駕籠が走っているところに遭遇する。天膳は駕籠者を殺し、駕籠の中にいる十兵衛に甲賀忍者の忍術について尋問を開始するが、十兵衛が体内に隠し持っていた刃に胸を突かれ倒れてしまう。

 

天膳の指示で将監を襲撃する筑摩小四郎、小豆蠟斎、蓑念鬼、蛍火の4人は将監の忍術に苦戦するも油断した隙を突き殺害する。死の間際に放り投げた人別帖は十兵衛の元へ渡るが、巻物を咥え逃走する十兵衛の前に立ちふさがったのは死んだはずの天膳だった。天膳は十兵衛を切り殺すと、小四郎に命じて甲賀の人別帖を焼き捨てさせる。

 

伊賀の屋敷に招かれた弦之介と仗助は夜を迎えていた。殺気の渦巻く伊賀の屋敷の中、念のため弦之介の安全を確認すべく様子を見に出た仗助は弦之介を暗殺しようとしていた雨夜陣五郎の姿を見つける。どういうつもりかと問い質す仗助は不戦の約定が解かれたことを聞き出し驚愕するが、その直後反撃に出た陣五郎によって殺害される。

 

甲賀卍谷で甲賀の室賀豹馬、霞刑部、如月左衛門、陽炎らがいまだ帰らぬ弦之介の身を案じていると、盲目の豹馬が街道から里を目指す天膳の足音を耳にする。人別帖に名前のある忍者を殺すべくやってきた天膳たちだったが、その動きを察知した甲賀忍者たちによって逆に襲撃を受けてしまう。しかし伊賀衆は襲い掛かる忍者たちをことごとく打ち倒すと1人もかけることなく里を脱出する。

暗殺に失敗し、伊賀へと戻る天膳たちは途中、兄・左衛門の指示により弦之介の様子を見に伊賀へと向かうお胡夷と遭遇。これを拉致する。

 

そして、甲賀衆は駿府城から伊賀へと向かっていた夜叉丸を発見、左衛門の声帯模写により誑かし不戦の約定が解かれたことを知る。刑部の忍術によって夜叉丸を殺害すると、左衛門はその顔を写し取り、伊賀へと向かった。

 

伊賀の里に捕らわれたお胡夷は塩蔵で蠟斎より尋問を受けていたが、不用意に近付いた蠟斎を忍術にて殺し、人別帖を奪い取る。しかし次いで現れた陣五郎、蓑念鬼との戦いに敗れ、瀕死の重傷を負ってしまう。だが、死の間際に夜叉丸の姿をした左衛門がやってくると、お胡夷は密かに人別帖の隠し場所を告げ息絶える。

人別帖を密かに回収する左衛門。そこへお胡夷が捕らわれていることを知った朧がお胡夷を救うべく塩蔵へとやってきた。出入り口で偶然鉢合わせた左衛門は、朧のあらゆる忍法を強制的に破る「破幻の瞳」に晒され、変装を解かれてしまう。正体がばれた左衛門はすぐさま刑部と共にその場を離れ、弦之介のいる部屋へと向かう。

2人からもたらされた人別帖によりすべてを知った弦之介は卍谷へと帰ろうと部屋を出る。それを阻むべく伊賀の忍者が襲い掛かるが、弦之介の瞳術を受けると互いに殺し合い、或いは自害して果ててしまう。唯一対抗できると思われた小四郎が相対するも、暴発したかまいたちにより両目を切り裂かれ倒れ伏した。そして弦之介は泣き崩れる朧をそのままに伊賀の里を後にした。

 

弦之助が去った伊賀では残った忍者たちが朧に甲賀との戦いに赴くよう声を荒げていた。しかし、朧は弦之助を慕うあまり破幻の瞳を伊賀衆へと向けてしまうことを恐れ、お幻から託されていた七夜盲(ななよめくら)の秘薬を用いて自身の目を封じてしまう。

そこに、弦之助から人別帖と手紙が届けられる。手紙には人別帖に名前の書かれた甲賀残り5人の忍者は駿府城へと向かうこと、その旅路で伊賀7人の追撃を待つと記されていた。

 

東海道を進む甲賀一行の宿泊する宿に、斥候として蓑念鬼と蛍火が追いつく。蛍火は蛇を操り、弦之助の目に七夜盲の秘薬を浴びせることに成功する。蛍火を追って左衛門、陽炎が宿を飛び出すと、蓑念鬼は残された盲目の豹馬と目を塞がれた弦之助を討つべく部屋へと押し入る。目の見えぬ2人が相手ならばと余裕を見せた蓑念鬼だったが、見えぬはずの豹馬の目が開くと、自身の忍術によって自滅してしまう。豹馬は弦之助の師匠であり、夜のみ使える瞳術の使い手であった。

蛍火を取り逃がし部屋に戻る左衛門と陽炎だったが、弦之助の推測に従い再度の追走に出る。読みが当たり、蛍火の姿を捕らえた左衛門は蓑念鬼の姿に化けて近付き、油断した蛍火を殺害する。

 

甲賀衆の先回りをすべく船で海を渡る天膳たち。そこを、弦之助たちから離れて行動していた刑部が襲いかかる。刑部は天膳を絞め殺し、陣五郎を海へと放り捨てる。塩に溶ける身体を持った陣五郎は海に溶けて消えてしまう。今度は朱絹をと狙いを定める刑部だったが、またしても死んだはずの天膳が蘇り壁板に同化しているところを刀で貫かれ死亡する。

 

駒場を進む甲賀衆に、待ち伏せていた伊賀衆が襲撃をかける。この戦いで伊賀衆は小四郎が、甲賀衆は豹馬が命を落とす。

小四郎の亡骸を弔う朧と朱絹の前に徳川竹千代の乳母・阿福の籠行列が通りがかった。阿福の口からこの戦いが3代将軍を争うものであること、伊賀の勝利が竹千代陣営の勝利であることを教えられた朧たちは、阿福の勧めに従い籠行列に同行する。

そして野原に伏せ、様子をうかがっていた弦之助、左衛門、陽炎もまたこの戦いの目的を知ることとなる。

 

生き残り3名ずつにまで数を減じた甲賀伊賀の忍者たち。竹千代の乳母・阿福の思惑も絡まり、争いは最終局面を迎える――。

 

この続きは、本編にてご確認ください。

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